漢方としての銀
「金」同様に、本草学の基本書とも言われる漢方薬書「本草網目」の中で、李時金は銀について
「銀の主要効果は、五臓と精神を安定させ、邪気をはらい、長期使用すれば身軽長寿になる」
と説明しています。
この漢方薬書は明朝時代(西暦1368年~1644年)に作成されたものですから、漢方としての「銀」も古い歴史があることがわかります。
銀の美容効果
そして近代科学の研究により銀の特徴として
・吸収力が良い
・消炎、殺菌効果が非常に強い
・傷ついた細胞を修復
・ニキビ・フキデモノ、傷口に作用
・皮膚の表面の細菌に吸着し、細菌の繁殖や生成を抑制
・デトックス
・眼袋やクマ、シワを防ぐ
ということが判明しました。
特に「消炎、殺菌作用」についてはかなりの力があり、それを最大限に活かし他の漢方成分と調合することによって、お肌を落ち着かせるための化粧品(例:夜用クリームなど)やニキビ肌・オイリー肌向けの化粧品などに活用されることが多いです。
※以上、銀粉入り化粧品を製造する西施美(福鈺潤)、漢方八珍、普蘭娜の説明より抜粋。
▼関連商品▼
銀(銀粉、活性銀、天然銀)関連商品はこちら。